研究プログラムを管理するのは複雑なタスクです。「優れた研究」という抽象的なアイデアを、具体的なベンチマークと測定値に変換するにはどうすればよいのでしょうか?
資金と人材の獲得合戦がかつてなく激化している中で、研究機関のリソースを最も効率的な方法で最も影響力の強いイニシアチブに集中させることが不可欠です。戦略的計画を行動に移すことは、研究機関のプログラム、活動と業績の全体像を把握することから始まります。その一部しか把握していない場合、機関の長所と短所の理解が不正確となり、間違った分野に投資することになりかねません。
自機関の業績を理解する
機関の全体像を把握することにより、よりよい研究や業績、より高いインパクトを生むために何を戦略的に変えるべきか判断ができ、ひいては機関のランクアップにつながります。
クラリベイト・アナリティクスができること:
- 自機関のリソース、活動、および成果を同定し、それが目標と使命を達成するためにどのように連携するかを明確にするプログラムモデルを確立する
- キーとなる指標に対する進捗を評価するための手順とメトリクスを用いて、目標達成に向かうためのアクションプランを策定する
- 自機関が掲げるビジョンに対して、あるいは同等のプロファイルを持つ機関のマーケットでどのような業績を上げているかを理解する
- より広範な学術的見地から自機関の立ち位置を定期的に再評価し、成長中のトレンドに後れを取らないようにする
具体的なアクションプランを作成するには、弊社のコンサルタントに相談ください。
Trust the difference –違いを信じる
弊社が行う評価は、Web of Science™のコアデータに基づいています。弊社によるデータ索引づけの方法には重要な違いがあり、私たちが最も完全に研究のインパクトを把握できていると確信できるのはこのためです。
Web of Science™の詳細を参照する。
クラリベイト・アナリティクスが提供するデータにより、特定の学術分野および幅広い研究コミュニティおけるインパクトを理解し、大学に所属する何千人もの研究者間協力による成功事例を特定できました。
Director of Research and Analysis
Office of the Provost