「平成」時代のブレークスルー:
世界で最も引用された平成時代の日本の論文Top20

「平成」時代のブレークスルー:<br>世界で最も引用された平成時代の日本の論文Top20
by Clarivate Analytics Japan
Press Release

「平成」時代のブレークスルー:
世界で最も引用された平成時代の日本の論文Top20
クラリベイト・アナリティクス

~トップ3は、バイオインフォマティクスツールMEGA、カーボンナノチューブ、iPS細胞~

 

2019年4月26日(日本時間)
東京発

 

クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社(以下、クラリベイト・アナリティクス)は、平成時代の30年間(1989年から2019年)で最も引用された日本の論文トップ20を発表しました。より多く引用されたことは、後に続く研究に大きな影響を与えたと考えることができます。今回の20報は引用数上位0.001%に入る非常に大きなインパクトを与えた研究であり、「平成」時代に日本で生み出されたブレークスルーを一同に集めて紹介するものです。(表1)

「平成」時代の約30年間(1989-2019)において、世界全体で約3,000万報の論文(Web of Science Core Collection の収録論文)が掲載されました。そのうち日本が関与した論文は約200万報(6.8%)でした。今回の20報には、ノーベル賞受賞につながったiPS細胞の論文をはじめ、カーボンナノチューブ、ペロブスカイト太陽電池、MEGAやKEGG等のバイオインフォマティクスツール、磁性半導体などの著名な成果が並ぶとともに、知識経営に関する経営学の論文も含まれていました。

また、平成30年間での大きな変化としては、近年の学術研究の傾向を反映し、単著の減少と、国際共著論文の激増が本分析の中でも見られました。

 

■ 平成の日本の論文で最も多く引用された論文

第1位は、首都大学東京の田村浩一郎教授らによるバイオインフォマティクスツール(分子系統解析ソフトウェア:MEGA)の開発に関する論文「MEGA5: Molecular Evolutionary Genetics Analysis Using Maximum Likelihood, Evolutionary Distance, and Maximum Parsimony Methods」でした。この論文は2011年(平成23年)の出版以降現在までに3万回以上もの引用を集めています。なお、MEGA の開発に関する論文は、MEGA3、MEGA4、MEGA6、MEGA7の開発についても上位20位以内に入っており研究への影響力の大きさが伺えます(以降の文章中ではこれらを除く順位で記載します)。
 
第2位は、名城大学の飯島澄男教授(論文発表時NEC)によるカーボンナノチューブの発見に関する論文「HELICAL MICROTUBULES OF GRAPHITIC CARBON」で、1991年(平成3年)の出版後、2万9千回以上の引用を集めています。
 
第3位は、京都大学の山中伸弥教授らによるiPS細胞の作製に関する論文「Induction of pluripotent stem cells from mouse embryonic and adult fibroblast cultures by defined factors」で、2006年(平成18年)の出版以降1万2千回以上の引用を集めています。この論文は2012年の山中教授のノーベル賞受賞理由として取り上げられました。山中教授らによるiPS 細胞に関する研究では、2007年(平成19年)のヒトiPS細胞の作製に関する論文「Induction of pluripotent stem cells from adult human fibroblasts by defined factors」も第4位に入りました。
 
第5位から第10位までは以下:

第5位は、豊田中央研究所の旭良司氏、森川健志氏らによる可視光で働く光触媒の開発に関する論文「Visible-light photocatalysis in nitrogen-doped titanium oxides」(2001(平13)年)、
 
第6位は、京都大学の金久實特任教授らによる生命情報データベース(パスウェイを中心とした生命情報統合データベース:KEGG)の開発に関する論文「KEGG: Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes」(2000(平12)年)、
 
第7位は、東京大学の田嶋文生名誉教授(論文発表時九州大学)による、進化における自然選択の有無を調べる統計手法の開発に関する論文「STATISTICAL-METHOD FOR TESTING THE NEUTRAL MUTATION HYPOTHESIS BY DNA POLYMORPHISM」(1989(平元)年)、
 
第8位は、大阪大学の加藤和貴准教授らによるバイオインフォマティクスツール(遺伝子配列アライメントツール:MAFFT)の開発に関する論文「MAFFT Multiple Sequence Alignment Software Version 7: Improvements in Performance and Usability」(2013(平25)年)、
 
第9位は、名古屋市立大学の藤井義敬名誉教授らによる肺がん治療薬の有効性研究に関する論文「EGFR mutations in lung cancer: Correlation with clinical response to gefitinib therapy」(2004(平16)年)、
 
第10位は、東北大学の大野英男教授らによる磁性半導体の強磁性の原理に関する論文「Zener model description of ferromagnetism in zinc-blende magnetic semiconductors」(2000(平12)年)。

 

■ 最近の論文で最も引用されているものは?

引用数は論文の出版後に蓄積される数値であるため、出版後の経過期間の影響を受けます。そのため、平成時代を10年単位で前期(~平成10年)、中期(~平成20年)、後期(~平成31年現在)に分け、それぞれの期間に出版された論文の中で最も引用されたものをリストすると、その顔ぶれにも変化が起きます(表2、表3、表4)。以下では各期間のトップ5を取り上げます。

平成前期に出版された論文では、3位以降に平成期全体でのトップ10とは異なる論文が見られ、第3位に一橋大学の野中郁次郎名誉教授による組織的知識創造理論に関する論文「A DYNAMIC THEORY OF ORGANIZATIONAL KNOWLEDGE CREATION」(1994(平6)年)、第4位に、名城大学・飯島教授らによるカーボンナノチューブに関する別の論文(単層カーボンナノチューブの発見)「SINGLE-SHELL CARBON NANOTUBES OF 1-NM DIAMETER」(1993(平5)年)、第5位に神戸大学元学長の西塚泰美氏による、自身が発見した酵素(プロテインキナーゼC)の機能に関する論文「INTRACELLULAR SIGNALING BY HYDROLYSIS OF PHOSPHOLIPIDS AND ACTIVATION OF PROTEIN-KINASE-C」(1992(平4)年)が入っています(表2)。

平成中期に出版された論文では、トップ5はすべて平成期全体のトップ10以内となっています(表3)。

平成後期に出版された論文では、3位以降が平成期全体でのトップ10とは異なり、第3位に、桐蔭横浜大の宮坂力教授らのペロブスカイト太陽電池の開発に関する論文「Organometal Halide Perovskites as Visible-Light Sensitizers for Photovoltaic Cells」(2009(平21)年)、第4位に理化学研究所の林崎良英プログラムディレクターらが加わるヒトゲノム解析の国際プロジェクトによるヒトゲノムの機能に関する論文「An integrated encyclopedia of DNA elements in the human genome」(2012(平24)年)、第5位にNTTコミュニケーション科学基礎研究所のMathieu Blondel氏(論文発表時 神戸大学)が加わる機械学習ツール(Scikit-learn)の開発に関する論文「Scikit-learn: Machine Learning in Python」(2011(平23)年)が入っています(第1位であるMEGA5に続くMEGA の開発論文を飛ばして順位を記載しています)(表4)。

 

■ 時代の推移に伴う変化はあるか?

平成時代を10年単位で前期(~平成10年)、中期(~平成20年)、後期(~平成31年現在)に分けて傾向の違いを見てみると、各期間の論文で最も多く引用された論文上位50報中では分野構成に大きな変化は見られませんでした。おおまかに医学・生命科学系が半数強程度、化学系、物理系が残りを分け合うような形となります。

一方で、著者の構成を見ると、平成後期には平成前期とは異なる特徴が見られます。前期には一人の著者による論文(単著)が50報中7報ありましたが、後期には50報中1報のみでした。一方、著者が100人を超える論文は前期には3報でしたが、後期には13報となります。さらに、複数の国の研究者による共著論文(国際共著論文)は、前期の3割程度から後期には8割近くにまで増加しています。

近年の学術研究における傾向として、大型の施設・装置を用いる大規模な学術研究(いわゆるビッグサイエンス)の増加や研究活動の国際化がこれまでも指摘されてきましたが、今回の分析で取り出した日本のブレークスルーのリストからもその傾向が読み取れる結果となっています。

 

【本分析のデータソース】

学術文献・引用索引データベース「Web of Science® Core Collection」

Web of Science Core Collection は、自然科学、社会科学、人文科学の広範にわたる世界の主要学術誌(12,000誌以上)に掲載された学術論文の書誌事項、および引用文献情報を集録しているデータベースで、1900年以降に出版された7,000万報以上の論文を収録しています(2019年現在)。

>Wef of Science 製品概要

【データ対象期間と対象論文】
1989年1月1日~2019年4月20日 (30年間と4ヶ月)に出版された論文で、Web of Science Core Collection において文献種別がArticle (原著論文)に分類されるものを対象としました。

【日本の論文について】
本分析で取り上げた日本の論文(日本の著者が関与する論文)とは、論文に記載された著者の所属機関の住所が日本国内であるものを指します。国籍が日本であっても国外の大学に所属する著者の論文は含みません。

【注意】
●研究者の所属について: 本プレスリリース文中に示した各論文の著者の所属と肩書きは、公開情報で得られる範囲で最新のものを記載していますが、クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社は、この記載の正確性について保証するものではありません。

  • 引用数について:以下の表中の被引用数は、2019年4月23日現在のものです。

●ノーベル賞との関係について:ノーベル賞に結びついた論文は多く引用される傾向にはありますが、本リストは20件と非常に限定的であるためその中には含まれないものもありました。たとえば、近年のノーベル賞受賞の対象となった論文の引用数は以下のようになります。
大隅良典氏:「A ubiquitin-like system mediates protein lipidation」(2000(平12)年)1083回/660位
本庶佑氏:「Engagement of the PD-1 immunoinhibitory receptor by a novel B7 family member leads to negative regulation of lymphocyte activation」(2000(平12)年)2284回/156位
梶田隆章氏:「Evidence for oscillation of atmospheric neutrinos」(1998(平10)年)3605回/56位
 

表1 世界で最も引用された平成時代の日本の論文Top20

順位 タイトル 著者 出版年 掲載ジャーナル 被引用数
1 MEGA5: Molecular Evolutionary Genetics Analysis Using Maximum Likelihood, Evolutionary Distance, and Maximum Parsimony Methods Tamura Koichiro; Peterson Daniel; Peterson Nicholas; Stecher Glen; Nei Masatoshi 他 (全6名) 2011 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 34785
2 HELICAL MICROTUBULES OF GRAPHITIC CARBON Iijima Sumio 1991 NATURE 30804
3 MEGA4: Molecular evolutionary genetics analysis (MEGA) software version 4.0 Tamura Koichiro; Dudley Joel; Nei Masatoshi; Kumar Sudhir 2007 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 23095
4 MEGA6: Molecular Evolutionary Genetics Analysis Version 6.0 Tamura Koichiro; Stecher Glen; Peterson Daniel; Filipski Alan; Kumar Sudhir 2013 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 14920
5 Induction of pluripotent stem cells from mouse embryonic and adult fibroblast cultures by defined factors Takahashi Kazutoshi; Yamanaka Shinya 2006 CELL 12650
6 MEGA3: Integrated software for molecular evolutionary genetics analysis and sequence alignment Kumar Sudhir; Tamura Koichiro; Nei Masatoshi 2004 BRIEFINGS IN BIOINFORMATICS 10103
7 Induction of pluripotent stem cells from adult human fibroblasts by defined factors Takahashi Kazutoshi; Tanabe Koji; Ohnuki Mari; Narita Megumi; Ichisaka Tomoko他 (全7名) 2007 CELL 10075
8 Visible-light photocatalysis in nitrogen-doped titanium oxides Asahi R; Morikawa T; Ohwaki T; Aoki K; Taga Y 2001 SCIENCE 9054
9 KEGG: Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes Kanehisa Minoru; Goto Susumu 2000 NUCLEIC ACIDS RESEARCH 8406
10 STATISTICAL-METHOD FOR TESTING THE NEUTRAL MUTATION HYPOTHESIS BY DNA POLYMORPHISM Tajima Fumio 1989 GENETICS 7967
11 MEGA7: Molecular Evolutionary Genetics Analysis Version 7.0 for Bigger Datasets Kumar Sudhir; Stecher Glen; Tamura Koichiro 2016 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 7856
12 MAFFT Multiple Sequence Alignment Software Version 7: Improvements in Performance and Usability Katoh Kazutaka; Standley Daron M. 2013 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 7127
13 EGFR mutations in lung cancer: Correlation with clinical response to gefitinib therapy Paez J. Guillermo; Janne Pasi A; Lee Jeffrey C; Tracy Sean; Greulich Heidi他 (全17名) 2004 SCIENCE 6544
14 Zener model description of ferromagnetism in zinc-blende magnetic semiconductors Dietl T; Ohno H; Matsukura F; Cibert J; Ferrand D 2000 SCIENCE 6520
15 Organometal Halide Perovskites as Visible-Light Sensitizers for Photovoltaic Cells Kojima Akihiro; Teshima Kenjiro; Shirai Yasuo; Miyasaka Tsutomu 2009 JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY 6500
16 An integrated encyclopedia of DNA elements in the human genome Dunham Ian; Kundaje Anshul; Aldred Shelley F.; Collins Patrick J.; Davis Carrie A 他 (全601名) 2012 NATURE 6472
17 Scikit-learn: Machine Learning in Python Pedregosa Fabian; Varoquaux Gaeel; Gramfort Alexandre; Michel Vincent; Thirion Bertrand他 (全16名) 2011 JOURNAL OF MACHINE LEARNING RESEARCH 6406
18 The Sloan Digital Sky Survey: Technical summary York Donald G; Adelman J; Anderson John E; Anderson Scott F; Annis James 他(全144名) 2000 ASTRONOMICAL JOURNAL 6239
19 A DYNAMIC THEORY OF ORGANIZATIONAL KNOWLEDGE CREATION Nonaka Ikujiro 1994 ORGANIZATION SCIENCE 6061
20 SINGLE-SHELL CARBON NANOTUBES OF 1-NM DIAMETER Iijima Sumio; Ichihashi Toshinari 1993 NATURE 5832

 

表2 [期間別Top20] 平成初期(元年~10年): 期間内の出版論文で、世界で最も引用されたものTop20

順位 タイトル 著者 出版年 掲載ジャーナル 被引用数
1 HELICAL MICROTUBULES OF GRAPHITIC CARBON Iijima Sumio 1991 NATURE 30804
2 STATISTICAL-METHOD FOR TESTING THE NEUTRAL MUTATION HYPOTHESIS BY DNA POLYMORPHISM Tajima Fumio 1989 GENETICS 7967
3 A DYNAMIC THEORY OF ORGANIZATIONAL KNOWLEDGE CREATION Nonaka Ikujiro 1994 ORGANIZATION SCIENCE 6061
4 SINGLE-SHELL CARBON NANOTUBES OF 1-NM DIAMETER Iijima Sumio; Ichihashi Toshinari 1993 NATURE 5832
5 INTRACELLULAR SIGNALING BY HYDROLYSIS OF PHOSPHOLIPIDS AND ACTIVATION OF PROTEIN-KINASE-C Nishizuka Yasutomi 1992 SCIENCE 4339
6 EFFICIENT SELECTION FOR HIGH-EXPRESSION TRANSFECTANTS WITH A NOVEL EUKARYOTIC VECTOR Niwa Hitoshi; Yamamura Ken-ichi; Miyazaki Jun-ichi 1991 GENE 4200
7 ORDERED METAL NANOHOLE ARRAYS MADE BY A 2-STEP REPLICATION OF HONEYCOMB STRUCTURES OF ANODIC ALUMINA Masuda Hideki; Fukuda Kenji 1995 SCIENCE 4110
8 IMMUNOLOGICAL SELF-TOLERANCE MAINTAINED BY ACTIVATED T-CELLS EXPRESSING IL-2 RECEPTOR ALPHA-CHAINS (CD25) – BREAKDOWN OF A SINGLE MECHANISM OF SELF-TOLERANCE CAUSES VARIOUS AUTOIMMUNE-DISEASES SAKAGUCHI S; SAKAGUCHI N; ASANO M; ITOH M; TODA M 1995 JOURNAL OF IMMUNOLOGY 4086
9 AERONET – A federated instrument network and data archive for aerosol characterization Holben BN; Eck TF; Slutsker I; Tanre D; Buis JP他 (全13名) 1998 REMOTE SENSING OF ENVIRONMENT 3958
10 RAPID AND SENSITIVE DETECTION OF POINT MUTATIONS AND DNA POLYMORPHISMS USING THE POLYMERASE CHAIN-REACTION Orita Masato; Suzuki Youichi; Sekiya Takao; Hayashi Kenshi 1989 GENOMICS 3611
11 Evidence for oscillation of atmospheric neutrinos Fukuda Y; Hayakawa T; Ichihara E; Inoue K; Ishihara K 他 (全121名) 1998 PHYSICAL REVIEW LETTERS 3605
12 DETECTION OF POLYMORPHISMS OF HUMAN DNA BY GEL-ELECTROPHORESIS AS SINGLE-STRAND CONFORMATION POLYMORPHISMS ORITA MASATO; IWAHANA HIROYUKI; KANAZAWA HIROSHI; HAYASHI KENSHI; SEKIYA TAKAO 1989 PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA 3354
13 A RANDOMIZED COMPARISON OF CORONARY-STENT PLACEMENT AND BALLOON ANGIOPLASTY IN THE TREATMENT OF CORONARY-ARTERY DISEASE Fischman David L; Leon Martin B; Baim Donald S; Schatz Richard A; Savage Michael P他 (全24名) 1994 NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE 3309
14 Size- and support-dependency in the catalysis of gold Haruta Masatake 1997 CATALYSIS TODAY 3307
15 Mutations in the parkin gene cause autosomal recessive juvenile parkinsonism Kitada Tohru; Asakawa Shuichi; Hattori Nobutaka; Matsumine Hiroto; Yamamura Yasuhiro他 (全9名) 1998 NATURE 3165
16 AN ASSAY FOR CIRCULATING ANTIBODIES TO A MAJOR ETIOLOGIC VIRUS OF HUMAN NON-A, NON-B-HEPATITIS KUO G; CHOO QL; ALTER HJ; GITNICK GL; REDEKER AG他 (全20名) 1989 SCIENCE 3019
17 Targeted disruption of Cbfa1 results in a complete lack of bone formation owing to maturational arrest of osteoblasts Komori T; Yagi H; Nomura S; Yamaguchi A; Sasaki K他 (全15名) 1997 CELL 2996
18 CADHERIN CELL-ADHESION RECEPTORS AS A MORPHOGENETIC REGULATOR Takeichi Masatoshi 1991 SCIENCE 2981
19 FLUOROMETRIC DEOXYRIBONUCLEIC ACID DEOXYRIBONUCLEIC ACID HYBRIDIZATION IN MICRODILUTION WELLS AS AN ALTERNATIVE TO MEMBRANE-FILTER HYBRIDIZATION IN WHICH RADIOISOTOPES ARE USED TO DETERMINE GENETIC RELATEDNESS AMONG BACTERIAL STRAINS EZAKI TAKAYUKI; HASHIMOTO YASUHIRO; YABUUCHI EIKO 1989 INTERNATIONAL JOURNAL OF SYSTEMATIC BACTERIOLOGY 2978
20 GENERATION OF LARGE NUMBERS OF DENDRITIC CELLS FROM MOUSE BONE-MARROW CULTURES SUPPLEMENTED WITH GRANULOCYTE MACROPHAGE COLONY-STIMULATING FACTOR Inaba Kayo; Inaba Muneo; Romani Nikolaus; Aya Hideki; Deguchi Masashi他 (全8名) 1992 JOURNAL OF EXPERIMENTAL MEDICINE 2969

 

表3 [期間別Top20] 平成中期(11~20年): 期間内の出版論文で、世界で最も引用されたものTop20

順位 タイトル 著者 出版年 掲載ジャーナル 被引用数
1 MEGA4: Molecular evolutionary genetics analysis (MEGA) software version 4.0 Tamura Koichiro; Dudley Joel; Nei Masatoshi; Kumar Sudhir 2007 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 23095
2 Induction of pluripotent stem cells from mouse embryonic and adult fibroblast cultures by defined factors Takahashi Kazutoshi; Yamanaka Shinya 2006 CELL 12650
3 MEGA3: Integrated software for molecular evolutionary genetics analysis and sequence alignment Kumar Sudhir; Tamura Koichiro; Nei Masatoshi 2004 BRIEFINGS IN BIOINFORMATICS 10103
4 Induction of pluripotent stem cells from adult human fibroblasts by defined factors Takahashi Kazutoshi; Tanabe Koji; Ohnuki Mari; Narita Megumi; Ichisaka Tomoko他 (全7名) 2007 CELL 10075
5 Visible-light photocatalysis in nitrogen-doped titanium oxides Asahi R; Morikawa T; Ohwaki T; Aoki K; Taga Y 2001 SCIENCE 9054
6 KEGG: Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes Kanehisa Minoru; Goto Susumu 2000 NUCLEIC ACIDS RESEARCH 8406
7 EGFR mutations in lung cancer: Correlation with clinical response to gefitinib therapy Paez J. Guillermo; Janne Pasi A; Lee Jeffrey C; Tracy Sean; Greulich Heidi他 (全17名) 2004 SCIENCE 6544
8 Zener model description of ferromagnetism in zinc-blende magnetic semiconductors Dietl T; Ohno H; Matsukura F; Cibert J; Ferrand D 2000 SCIENCE 6520
9 The Sloan Digital Sky Survey: Technical summary York Donald G; Adelman J; Anderson John E; Anderson Scott F; Annis James 他(全144名) 2000 ASTRONOMICAL JOURNAL 6239
10 Iron-based layered superconductor La[O1-xFx]FeAs (x=0.05-0.12) with T-c=26 K Kamihara Yoichi; Watanabe Takumi; Hirano Masahiro; Hosono Hideo 2008 JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY 5804
11 Ghrelin is a growth-hormone-releasing acylated peptide from stomach Kojima Masayasu; Hosoda Hiroshi; Date Yukari; Nakazato Masamitsu; Matsuo Hisayuki他 (全6名) 1999 NATURE 5754
12 Control of regulatory T cell development by the transcription factor Foxp3 Hori Shohei; Nomura Takashi ; Sakaguchi Shimon 2003 SCIENCE 5159
13 MAFFT: a novel method for rapid multiple sequence alignment based on fast Fourier transform Katoh Kazutaka; Misawa Kazuharu; Kuma Kei-ichi; Miyata Takashi 2002 NUCLEIC ACIDS RESEARCH 5056
14 Superconductivity at 39 K in magnesium diboride Nagamatsu Jun; Nakagawa Norimasa; Muranaka Takahiro; Zenitani Yuji; Akimitsu Jun 2001 NATURE 4596
15 A Toll-like receptor recognizes bacterial DNA Hemmi Hiroaki; Takeuchi Osamu; Kawai Taro; Kaisho Tsuneyasu; Sato Shintaro他 (全11名) 2000 NATURE 4418
16 Crystal structure of rhodopsin: A G protein-coupled receptor Palczewski Krzysztof; Kumasaka Takashi; Hori Tetsuya; Behnke Craig A; Motoshima Hiroyuki他 (全12名) 2000 SCIENCE 4405
17 Effects of chemotherapy and hormonal therapy for early breast cancer on recurrence and 15-year survival: an overview of the randomised trials Abe O; Abe R; Enomoto K; Kikuchi K; Koyama H 他 (全438名) 2005 LANCET 4383
18 MEGA2: molecular evolutionary genetics analysis software Kumar Sudhir; Tamura Koichiro; Jakobsen Ingrid B; Nei Masatoshi 2001 BIOINFORMATICS 4282
19 Stabilization of metallic supercooled liquid and bulk amorphous alloys Inoue Akihisa 2000 ACTA MATERIALIA 4220
20 How useful is SBF in predicting in vivo bone bioactivity? Kokubo Tadashi; Takadama Hiroaki 2006 BIOMATERIALS 4176

 

表4 [期間別Top20] 平成後期(21~31年): 期間内の出版論文で、世界で最も引用されたものTop20

順位 タイトル 著者 出版年 掲載ジャーナル 被引用数
1 MEGA5: Molecular Evolutionary Genetics Analysis Using Maximum Likelihood, Evolutionary Distance, and Maximum Parsimony Methods Tamura Koichiro; Peterson Daniel; Peterson Nicholas; Stecher Glen; Nei Masatoshi他 (全6名) 2011 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 34785
2 MEGA6: Molecular Evolutionary Genetics Analysis Version 6.0 Tamura Koichiro; Stecher Glen; Peterson Daniel; Filipski Alan; Kumar Sudhir 2013 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 14920
3 MEGA7: Molecular Evolutionary Genetics Analysis Version 7.0 for Bigger Datasets Kumar Sudhir; Stecher Glen; Tamura Koichiro 2016 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 7856
4 MAFFT Multiple Sequence Alignment Software Version 7: Improvements in Performance and Usability Katoh Kazutaka; Standley Daron M. 2013 MOLECULAR BIOLOGY AND EVOLUTION 7127
5 Organometal Halide Perovskites as Visible-Light Sensitizers for Photovoltaic Cells Kojima Akihiro; Teshima Kenjiro; Shirai Yasuo; Miyasaka Tsutomu 2009 JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY 6500
6 An integrated encyclopedia of DNA elements in the human genome Dunham Ian; Kundaje Anshul; Aldred Shelley F.; Collins Patrick J.; Davis Carrie A 他 (全601名) 2012 NATURE 6472
7 Scikit-learn: Machine Learning in Python Pedregosa Fabian; Varoquaux Gaeel; Gramfort Alexandre; Michel Vincent; Thirion Bertrand 他 (全16名) 2011 JOURNAL OF MACHINE LEARNING RESEARCH 6406
8 Global and regional mortality from 235 causes of death for 20 age groups in 1990 and 2010: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2010 Lozano Rafael; Naghavi Mohsen; Foreman Kyle; Lim Stephen; Shibuya Kenji 他 (全189名) 2012 LANCET 5566
9 A comparative risk assessment of burden of disease and injury attributable to 67 risk factors and risk factor clusters in 21 regions, 1990-2010: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2010 Lim Stephen S.; Vos Theo; Flaxman Abraham D.; Danaei Goodarz; Shibuya Kenji 他 (全207名) 2012 LANCET 5245
10 Observation of a new particle in the search for the Standard Model Higgs boson with the ATLAS detector at the LHC Aad G.; Abajyan T.; Abbott B.; Abdallah J.; Khalek S. Abdel 他 (全2932名) 2012 PHYSICS LETTERS B 5161
11 Efficient Hybrid Solar Cells Based on Meso-Superstructured Organometal Halide Perovskites Lee Michael M.; Teuscher Joel; Miyasaka Tsutomu; Murakami Takurou N.; Snaith Henry J. 2012 SCIENCE 5027
12 Roll-to-roll production of 30-inch graphene films for transparent electrodes Bae Sukang; Kim Hyeongkeun; Lee Youngbin; Xu Xiangfan; Park Jae-Sung他 (全16名) 2010 NATURE NANOTECHNOLOGY 4928
13 Gefitinib or Carboplatin-Paclitaxel in Pulmonary Adenocarcinoma. Mok Tony S.; Wu Yi-Long; Thongprasert Sumitra; Yang Chih-Hsin; Chu Da-Tong他 (全19名) 2009 NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE 4802
14 VESTA 3 for three-dimensional visualization of crystal, volumetric and morphology data Momma Koichi; Izumi Fujio 2011 JOURNAL OF APPLIED CRYSTALLOGRAPHY 4739
15 A metal-free polymeric photocatalyst for hydrogen production from water under visible light Wang Xinchen; Maeda Kazuhiko; Thomas Arne; Takanabe Kazuhiro; Xin Gang他 (全8名) 2009 NATURE MATERIALS 4596
16 Disability-adjusted life years (DALYs) for 291 diseases and injuries in 21 regions, 1990-2010: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2010 Murray Christopher J. L.; Vos Theo; Lozano Rafael; Naghavi Mohsen; Flaxman Abraham D. 他 (全359名) 2012 LANCET 4128
17 Diagnostic Criteria for Multiple Sclerosis: 2010 Revisions to the McDonald Criteria Polman Chris H.; Reingold Stephen C.; Banwell Brenda; Clanet Michel; Cohen Jeffrey A他 (全18名) 2011 ANNALS OF NEUROLOGY 3897
18 Global, regional, and national prevalence of overweight and obesity in children and adults during 1980-2013: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2013 Ng Marie; Fleming Tom; Robinson Margaret; Thomson Blake; Graetz Nicholas他 (全140名) 2014 LANCET 3878
19 Apixaban versus Warfarin in Patients with Atrial Fibrillation Granger Christopher B.; Alexander John H.; McMurray John J. V.; Lopes Renato D.; Hylek Elaine M. 他 (全32名) 2011 NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE 3842
20 Surviving Sepsis Campaign: International Guidelines for Management of Severe Sepsis and Septic Shock: 2012 Dellinger R. Phillip; Levy Mitchell M.; Rhodes Andrew; Annane Djillali; Gerlach Herwig 他 (全73名) 2013 CRITICAL CARE MEDICINE 3835

 

表5 各期間の上位50報中における単著論文の数とその割合

初期 中期 後期
単著論文数 7 1 1
単著論文の割合 14% 2% 2%

 

表6 各期間の上位50報中における著者100人以上の論文の数とその割合

初期 中期 後期
著者100人以上の論文 3 6 13
著者100人以上の論文の割合 6% 12% 26%

 

表7 各期間の上位50報中における著者100人以上の論文の数とその割合

初期 中期 後期
国際共著論文の数 16 30 39
国際共著論文の割合 32% 60% 78%

 

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