トムソン・ロイター、バイオ医薬品のトップディールを表彰

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トムソン・ロイター、バイオ医薬品のトップディールを表彰

~アライセンス年間ブレークスルー・ディール賞をM&A部門でジェネンテクとセラゴン、ライセンシング部門でリジェネロンとアバランチが受賞~

 

2015年6月30日(日本時間)
米国ペンシルバニア州フィラデルフィア発
*米国時間2015年6月3日に発表されたプレスリリースです。

 

世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都港区)は、ジェネンテク(Genentech) とセラゴン(Seragon)およびリジェネロン(Regeneron)とアバランチ(Avalanche)に対し、アライセンス2015年ブレークスルー・ディール賞(Allicense 2015 Breakthrough Award for Deal of the Year)を授与しました。

 

アライセンス(http://www.allicense.com/)は、業界全体に共通する課題について話し合い、医薬品開発の未来につながる道の開拓に向けて連携するために、医薬品・バイオテクノロジー・金融の全領域にまたがり、事業開発、ライセンシング、M&Aの関係者を結びつける場として、毎年、サンフランシスコで開催される有名なイベントです。

 

M&A部門では、ジェネンテク(買主)とセラゴン(売主)が、乳がん治療領域の7億2500万ドルのM&Aにより、アライセンス2015年M&Aブレークスルー・ディール賞を受賞しました。

 

「アライセンス2015年M&Aブレークスルー・ディール賞の受賞を光栄に思います」と、ジェネンテクのシニアヴァイスプレジデント兼グローバルヘッド、ジェイムズ・サブリー氏(James Sabry)はコメントしています。「ジェネンテクは常に、会社に変革をもたらすタイプのディールを探しており、今回のセラゴンとのパートナーシップも、腫瘍領域における次世代の治療法を前進させるという弊社の決意を強く印象づけるものです。このディールがいつの日か、ホルモン受容体陽性乳がん患者の新しい標準治療法を確立していくものと期待しています」

 

セラゴンの最高経営責任者、リチャード・ヘイマン氏(Richard Heyman)は、「弊社とジェネンテクのパートナーシップを認めてくれた今回の受賞を光栄に思います。セラゴンのエストロゲン依存性がんを標的とする新しい治療法の開発における初期の成功を今後さらに加速することができ、ジェネンテク がもたらす強力なコミットメントと深い専門知識は、腫瘍領域における最新治療法の進歩、特に乳がんの新薬開発において大きな力になります。このことが患者さんに対してポジティブな影響を与え、これらの革新的な治療法の開発を前進させることは間違いありません」と語っています。

 

ライセンシング部門では、リジェネロン(ライセンシー)とアバランチ(ライセンサー)が、眼疾患に対する遺伝子治療におけるパートナーシップにより、アライセンス2015年ライセンシング・ブレークスルー・ディール賞を受賞しました。

 

「眼疾患における遺伝子治療の発見と開発に向けたリジェネロンとアバランチのパートナーシップに対し、両社が共に表彰されたことをうれしく思います」と、リジェネロンの戦略担当シニアヴァイスプレジデント、マイケル・エイバーマン氏(Michael Aberman)はコメントしています。「科学を軸とするバイオテクノロジー企業として、深刻な疾患で苦しんでいる患者さんに新たな希望をもたらす可能性のある革新的なアプローチへの投資に力を入れています」

 

「眼科領域をリードするリジェネロンとのパートナーシップを誇りとすると同時に、両社の革新的パートナーシップに対してこの賞が授与されたことを光栄に思います」と、アバランチのビジネスオペレーションズ担当シニアヴァイスプレジデント、ハンス・P・ハル氏(Hans P. Hull)は語ります。「両社のパートナーシップは、画期的な治療法の開発と、患者さんにとり最も有効な治療の提供という、素晴らしい相乗効果を意味します。また、このことは現時点で治療が行き届かない、あるいは治療不能な眼疾患に対する次世代の遺伝子治療の開発につながると確信しています」

 

トムソン・ロイターのアナリストは、Thomson Reuters Recap-バイオ医薬品業界のビジネスディールを収録した分析ツールを使い、2014年に交渉が行われた何百件ものディールをレビューし、Cortellis Competitive Intelligenceのデータで裏付けを取り、両方の表彰部門でそれぞれ5件のトップディール候補を選びました。その後、トップディール候補に対してバイオ医薬品業界関係者による投票が行われ、2014年に実施された最も影響力のあるディールが決定されました。

 

「革新的なディールの内容とパートナーシップ関係を構築したアプローチに対し、ジェネンテク、セラゴン、リジェネロン、アバランチにアライセンス2015年ブレークスルー・ディール賞を授与すると共に、すべての候補企業を賞賛できたことを、たいへんうれしく思います。これらの企業は医薬品業界のさらなる発展の牽引役となることでしょう」と、トムソン・ロイターのライフサイエンス部門ヴァイスプレジデント、エリック・ワルカコフスキー(Eric Walczykowski)は語ります。「このイベントにおける有意義な討論が、業界における今後の多数の発展的なディール成立の助けになると自信を持っています。アライセンス2016で我々がどのような景色を見ているのか楽しみです」

 

情報出所 : トムソン・ロイター(Thomson Reuters)
2015年6月3日
英文プレスリリースはこちら

 

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