gTLDに変化の風

gTLDに変化の風
by MarkMonitor
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gTLDに変化の風

Sherry Hildebrand
Global Relationship Manager, MarkMonitor

 

2018年11月19日

 

Timothy Neely

ドメイン戦略や最適化されたドメインポートフォリオを維持するには、変化し続ける新gTLDの情報を入手することが重要です。これまで、以下を含む1,200件以上のgTLDが新たに委任可能となりました。

  1. 地理的名称に基づくドメイン(.NYC, .LONDON, .OSAKA)
  2. 一般名称に基づくドメイン(.FILM, .FASHION, .SPORT)
  3. ブランド名に基づくドメイン(「ドットブランド」と呼ばれ、自社ブランド名で申請されたドメイン)

 

トップレベルドメイン(TLD)は、ネット上のデータベース「Root Zone」に追加された時点で委任されたと見なされます。TLDは、ICANNによって該当のレジストリオペレーターに委任されますが、TLDの稼動を開始するためのタイムテーブルは、レジストリオペレーターによって設定されます。

 

comを筆頭に、「たった」22件のgTLDしか委任可能でなかった頃(2012年)、新たなgTLDプログラムの開始を前に、多くのブランド管理責任者はその変化に不安を感じていました。新gTLDプログラムは、過去5年間に委任されたgTLD数が5,445.45%増加したことを受けて導入されたもので、ドメイン業界やクライアントのブランド保護活動に大きな影響を与えています。しかし、別の角度から見ると、この成長率や状況はそれほど驚くべき数字ではありません。ICANNが委任したTLDのすべてが稼動し、積極的なドメイン登録が可能になったわけではありませんし、500件以上の新gTLDがドットブランドなのです。

 

とはいえ、ブランド所有者は、従来の管理手法のままではいられません。新gTLDを新たに割り当て、ドットブランドからジェネリックTLDに移行できるからです。たとえば、.MONSTERの場合、TLDの契約が再譲渡され、このドットブランドのTLDは新たなレジストリオペレーターの下でジェネリックTLDになる模様です。特に、.MONSTERのTLDが.NINJAや.GURUなどと同様の「エキスパート」を意味するアイデンティティを獲得するならば、このTLDでブランド保護を予定していなかったブランド所有者も、それを検討する必要が出てくるのです。

 

.MONSTERのように、ドットブランドからジェネリックTLDに移動することで再譲渡されるケースは特例ではありません。この先も、このようなgTLDは登場するでしょう。新たに1,220件以上のgTLDが委任される中、今後もgTLDを取り巻く環境が変化し続けることは、間違いありません。

 

MarkMonitorのグローバルリレーションシップチームは、クライアントへの効率的な情報提供を目指し、業界の変化について、常に最新情報を確保するよう努めています。クライアントサービスチームは、ドメインサービスチームと協力の上、最新情報を有意義な戦略的クライアントサポートに変換しています。MarkMonitorは、最高のブランド保護とドメイン名管理サポートを目指し、今日も皆さまをサポートできるよう取り組んでいます。

 

 

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